リ;コーデの社内広報が現場監督の財木にインタビュー!
今回も引き続き、リ;コーデ広報担当の清水から、現場監督の財木にインタビューを行いました!
前編記事のふり返り
前編記事では、財木さんが現場監督になるまでの道のりや、現場監督を目指したきっかけ、現場監督としての普段の仕事の流れやこだわりなどについてお伝えしました。
前編記事は、以下のリンクからご覧いただけます。
>>目標は多能工!リ;コーデ現場監督【財木 洋平】にインタビュー(前編)|リ;コーデ
インタビュアー 清水について
「リ;コーデ広報担当の清水です。
1児の母。甘いものとコーヒー、紅茶が大好きです!
普段はホームページ運営や、SNSでの発信などの業務を行っています。」
「それでは引き続き、財木さんにインタビューをしていきましょう!」
財木プロフィール
財木 洋平
2015年入社
リフォームの現場監督を経て、入社半年ほどで新築オーナー様のメンテナンス部署へ。
住宅の基礎からお客様対応方法などを改めて学び、2020年から再度リフォームの現場監督に返り咲き。
調和を大切にする人柄で、お客様からも社員からも慕われている。
財木からの一言
「リフォームの現場は想定外のことが多くあるものですが、お約束のお引き渡し日程を守るために、あらゆる方法と可能性を考えて現場に挑んでいます。目指すはズバリ多能工!電気工事の資格を取得したので、次はクロス工事ができるようになりたいです。前職が植木職人だったので、お庭のことで悩みがありましたら声をかけてください!」
財木さんの印象に残っているリフォーム工事
清水:これまで財木さんがご担当した工事のなかで、印象にのこっているリフォームついて教えてください。
財木:メンテナンス部署から現場監督へ戻ってすぐに担当した、一軒家の増築工事が印象に残っていますね。
清水:どのようなリフォーム工事だったんですか?
財木:1階の上の部分に2階を増築するリフォーム工事でした。具体的には1階の天井を剥がして、2階部分を拡張するイメージです。
清水:どういった点が印象に残ったんですか?
財木:まず現場監督に復帰して最初のリフォーム工事だったことと、お客様が住みながらのリフォーム作業となったので、いろいろと気を使う部分も多かった点が印象に残っています。
現場監督として初の増築工事だったので失敗もあった
清水:それまで増築工事はご経験があったんですか?
財木:いえ、増築工事自体も現場監督としては初めてでした・・・。さらに工事の終わりがゴールデンウィーク前だったので、工程内(期間内)に工事が終わるように、職人さんやお客様にご協力いただきながら進めていきました。
清水:工事期間内に終えられましたか?
財木:はい、期間内に終えることはできたのですが、間違った指示を出して大工さんに怒られてしまうこともありました。1つの指示ミスで、工程全体が遅れてしまうこともあります。あらかじめ期限が決まっているなかで、工程通りに遅れなく工事を進行させていくことが「現場監督」の役目であり難しい部分でもあるのだなと痛感しました。
清水:そこで失敗もご経験されたことで、今の財木さんがあるのですね。
財木:はい、復帰の最初から、多くの学びがあったリフォーム工事でした。
印象に残っているお客様
清水:続けて、印象に残っているお客様についても教えてください。
財木:2022年9月頃なんですが、リフォームをする現場のご近所の方に工事のご挨拶へ行ったところ、「うちも気になってるところがある」というお話を頂きまして、そこから3~4回くらいリフォームのご依頼をいただきました。
清水:そうなんですね!なにか営業トークをされたんですか?
財木:いえいえ(笑)お客様がとても気さくな方だったので、たまたまです。
清水:その時は、財木さんが営業窓口になったんですか?
財木:窓口というか、営業担当とお客様の間に入った感じですね。
営業の嬉しさや大変さも理解することができた
清水:挨拶に伺ったお宅で仕事を依頼されることって、よくあるのでしょうか?
財木:少なくとも自分はあまりなかったので、印象に残っています。普段は現場監督で工事のことだけ考えていたので、営業の人の大変さも少しだけ理解することができました(笑)
清水:なるほど。
財木:自分がお客さんの立場のときは、割と営業の人には塩対応しているので、いざ自分が営業の立場になると難しいものだなと実感しました・・・。
清水:営業には営業のテクニックがありそうですよね。最終的にどのくらいリフォーム工事を依頼されたんですか?
財木:網戸の修理からはじまって、最終的には水回りの交換でしたね。1~2ヶ月に1回はご注文を頂いていました。営業としてのやりがいや喜びはこういう部分なのだなと、このとき感じましたね。
現場監督としての今後の目標
清水:現場監督として、今後の目標についても教えてください。
財木:はい、具体的な目標は2つほどあります。
アンケートで100点を取りたい
財木:まず、リフォーム工事後のお客様アンケートで100点を頂くことが1番励みになるので、常に100点が取れるような工事をしていきたいです。
清水:いつもは何点くらいが多いものなんですか?
財木:いつもは95点くらいですね。
清水:あと5点……。
財木:そうですね、あと5点のハードルがなかなか高いです(笑)
清水:なにが足りないのでしょうね。
財木:どうすればあと5点を埋められるか考えつつ、これからもお客様に喜んでもらえるリフォーム工事を続けていきます!
財木さん個人的な目標としては「多能工」
清水:もう1つの目標というのは?
財木:はい、こちらは個人的な目標になるのですが、「多能工」を目指しています。
清水:「多能工」?
財木:「多能工」というのは、一人で複数の業務や作業を進められる人のことを指します。
清水:なるほど!「多能工」になるために、どんなことをされてるんですか?
財木:まずは資格を色々とっています。現在だと第二種電気工事士、2級建築施工管理技士を持っていますね。
清水:どんな資格か教えてもらってもいいですか?
財木:第二種電気工事士は、配線や照明、エアコンの設備工事や、電線やコンセントなどの配線工事ができるようになります。2級建築施工管理技士は、建築工事の施工計画作成や、工事現場の工程管理・品質管理・安全管理などを行うために必要な資格ですね。
清水:なるほど、将来的に取りたい資格はありますか?
財木:現在は1級建築施工管理技士に挑戦中です。
リフォームを検討中のお客様に伝えたいメッセージ
清水:最後に、今後リフォームを検討中のお客様に伝えたいメッセージがあれば教えてください。
財木:そうですね、リフォーム工事をされたお客様は、大体は「綺麗になった」と喜んでもらえます。その部分が綺麗になると、今度はほかの経年劣化している部分などが気になってきます。そういうときは、遠慮せずにリ;コーデまでご相談いただければ、すぐに対応させていただきます!
清水:財木さんは物腰も柔らかいので、とても相談しやすいですよね。
財木:そうですか?(笑)
清水:はい、あまり自分を前に出さないタイプだと思いますよ。ただ、お客様のために、言うべき点は業者やリ;コーデ社内にも提言していく人かなと思って信頼しています。
財木:ありがとうございます。これからも、リフォームをご依頼されたお客様に誠意を込めて対応していきます。工期を送らせないように、一生懸命がんばっていきます!
清水:本日はインタビューありがとうございました!
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なお、リ;コーデ(リリーフ)代表へのインタビューや、リ;コーデで働く設計スタッフやリフォームコンシェルジュへのインタビューは、以下の記事をご覧ください。
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