Date. 2023.05.19

目指してきた組織はゴレンジャー!リ;コーデ(リリーフ)代表【前田 優】にインタビュー(後編)

リ;コーデの社内広報がリ;コーデ(リリーフ)代表の前田にインタビュー!

今回も引き続き、リ;コーデ広報担当の清水から、リ;コーデの運営会社である株式会社リリーフの代表取締役 前田にインタビューを行いました!

前編記事のふり返り

前編記事では、前田が株式会社リリーフの代表になるまでの経緯や「リ;コーデ」を立ち上げた経緯や想い、印象に残っているエピソードについて、インタビュー形式でお伝えいたしました。

前編記事は、以下のリンクからご覧いただけます。

>>目指してきた組織はゴレンジャー!リ;コーデ(リリーフ)代表【前田 優】にインタビュー(前編)|リ;コーデ

インタビュアー 清水について


「リ;コーデ広報担当の清水です。
1児の母。甘いものとコーヒー、紅茶が大好きです!
普段はホームページ運営や、SNSでの発信などの業務を行っています。」

「それでは引き続き、前田代表にインタビューをしていきましょう!」

前田プロフィール


前田 優
2003年アネシスグループに新卒入社。
最初の配属先からオーナー様のアフターサポートをする「CS技研課」を希望し、株式会社リリーフの設立にも携わった。
2020年8月に株式会社リリーフの代表取締役に就任。
社員1人1人の個性を大切に、それがお客様の幸せにつながるから。
オーナー様に寄り添い続け20年、新築でもリフォームでも、アフターサポート日本一を目指して。
愛読書は野村克也。

リ;コーデ(リリーフ)が目指した組織の形


清水:社長就任後、株式会社リリーフおよびリ;コーデを、どんな会社・組織にしていきたいと考えていましたか?

前田:これまで、社員一人ひとりがさまざまな個性を発揮して働くことができる会社を目指して、組織づくりをしてきました。個性を発揮しながら働ける環境をつくることが、お客様の幸せも形にできると信じています。

清水:なるほど。グループ会社であるアネシスの経営理念「人財を育成し幸せを形にする」に通じていますね。

最初の頃は試行錯誤だった

前田:でも、最初からうまくいったわけではなく、試行錯誤の連続でした。

清水:どんな点が難しかったのでしょうか?

前田:まず新しい人に入社してもらっても、長く働いてくれる人が少なかったですね。それで人が減っていってしまって、組織としての運営が難しい時期もありました。

しかし、試行錯誤を続けた結果、あるタイミングからすごくガチッとハマるときがあったんですね。「コレだ!」というような感じで。

清水:それが「個性」を大事にする組織運営だったんですね。

行き着いたのは「ゴレンジャー」のような組織

前田:はい、トップダウンで画一的にするのをやめて、それぞれの個性を発揮する方向にシフトチェンジしました。ちょうど「ゴレンジャー」のような感じですね(笑)

清水:ゴレンジャー!

前田:はい、ゴレンジャーって色ごとに必殺技が違うんですよ。リ;コーデ(リリーフ)でもそれに習って、短所よりも長所にフォーカスするようにしました。

個性のある必殺技同士が合体すると最強で、どんな敵にも負けないんです。そんな感じで、それぞれが個性を発揮することで、どんな難題もクリアしてしまえる組織を目指しましたね。

清水:なるほど!ゴレンジャーを目指されてから、周囲から反響はありましたか?

前田:はい、周りからは「すごく変わったね」、「チームワークがいいね」とよく言われるようになりました。グループ会社からチームが表彰されるようになり、自信にも繋がりました。

清水:まさに「ゴレンジャー」のような組織づくりが成功したんですね。

目標を達成するための課題


清水:「ゴレンジャー」のような組織づくりをする上での課題について、教えていただけますか?

前田:人財が育つための環境をつくることが課題ですね。建築業なので作業効率は大前提としてあるのですが、社員が思いっきり仕事ができる環境を提供してあげることが課題だなと常々思っています。

清水:「思いっきり」とは、具体的にどんな状態でしょうか?

前田:一人ひとりが仕事に集中して飛び込める状態ですね。

「環境」の話でいうと、モチベーションやスタッフの家族の気持ちまで汲み取ったマネジメントができているかな、とか、新入社員が先輩にちゃんと聞けているかな?とか、そういった部分まで含めて「環境」だと思うので、そういったことを常に考えています。

清水:なるほど。人手不足という根本的な問題もありそうですね。

前田:もちろん人手不足もあってみんな忙しいんですけど、社員が気持ちよく働ける環境を整えてあげることができれば、技術的な部分は絶対に伸びてくると思っています。頑張り屋の社員が多いので!

前田代表個人の将来の目標


清水:続けて、前田代表の個人的な将来の目標について教えてください。

前田:一番は社員が幸せになることですね。社員が幸せになることが、お客様が幸せになることにもつながると確信しています。

ビジョン「100年住み継がれる家で、まちの課題を価値に」

前田:その目標を実現するためのビジョンを作ったんです。

清水:どんなビジョンですか?

前田:「100年住み継がれる家で、まちの課題を価値に」というビジョンです。

「100年住み継がれる家」というのは、リ;コーデのリフォーム技術・ノウハウや、リリーフでやっているアフターメンテナスによってしっかりとサポートすることで、子や孫の代まで100年以上住み続けられますよ、という意味になります。

「まちの課題を価値に」は、リノベーションすることで、家だけでなくまち全体の価値を高めることができると考えています。現在、日本全国で空き家問題が顕在化していますが、その問題解決にも貢献できると考えています。

弊社と同じくアネシスグループに所属している「ファミリーステージ株式会社」という不動産会社を通じて、空き家バンクに加盟して本格的な空き家事業を進めています。

清水:そうなのですね!そのアイデアは前田社長の発案なんですか?

前田:いえ、若いスタッフから社会貢献したいという意見が出まして、はじまった事業ですね。リ;コーデで中古物件探しからのリノベーションをサポートしていることもあり、ノウハウも豊富なので、そういった部分も活かせると思います。

リフォームを検討中のお客様に伝えたいメッセージ


清水:最後に、現在リフォームを検討中のお客様に伝えたいメッセージをお聞かせください。

前田:はい!弊社は「幸せを形にすることが得意」な会社です。良いデザイン、良い技術は必要不可欠です。しかし、モノやデザインだけで設計を考えると、考えが小さくなっていってしまいます。

「お客様の目には見えない付加価値にこそ力を注ぐべき」という信念を会社全体の根本にもって、日々業務に取り組んでいます。

また、「CS技研課」時代から培ってきたリリーフのアフターメンテナスのノウハウや、「ゴレンジャー」のような個性あふれるチームを活かして、リフォーム・リノベーションを検討しているお客様を全力でサポートしていきたいと考えています。

清水:本日はインタビューありがとうございました!

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なお、リ;コーデで働く設計スタッフやリフォームコンシェルジュへのインタビューは、以下の記事をご覧ください。

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