Date. 2023.01.19

目指すは一級建築士!リ;コーデ設計士【千野 智紀】にインタビュー(後編)

リ;コーデの社内広報が設計士の千野にインタビュー!

今回は、リ;コーデ広報担当の清水から、設計士の千野にインタビューを行いました!

前編記事のふり返り

前編記事では、リ;コーデ設計士の千野から「設計士になるまでの道のり」、「普段のお仕事の流れ」、「設計士として大切にしていること」などについてインタビューを行いました。

インタビューの前編記事は、以下のリンクよりご覧ください。

>>目指すは一級建築士!リ;コーデ設計士【千野 智紀】にインタビュー(前編)|リ;コーデ

インタビュアー 清水について

「リ;コーデ広報担当の清水です。それでは引き続き、千野さんにインタビューをしていきましょう!」

千野プロフィール

千野 智紀
20代の時に新聞配達をしながら2級建築士の学校に通い資格を取得。
ゼネコンや新築住宅メンテナンスなどの会社を経験し、2018年にリリーフに入社。
最初はアネシスグループ新築オーナー様のメンテナンス部門で、10年点検からの外壁塗装契約率No.1をたたき出し、現在はリフォームの営業設計に。
お客様には、建築のプロとして丁寧で分かりやすい提案を心掛けています。
プライベートでは2児の父。休日は子供たちと自転車で遊ぶのが最近のブームです。

強みは「柔らかいけどしっかり者」

清水:引き続き、よろしくお願いします。

千野:こちらこそ、よろしくお願いします!

清水:千野さんご自身では、ご自分の強みは何だと思いますか?

千野:う~ん、そうですね……。やはり、聞きやすい雰囲気というか、柔らかい雰囲気でしょうか。

清水:なるほど!でも、柔らかいだけではなくて、自分の考えをしっかり持たれてる印象も、一緒に働いていて受けますよ。

千野:そうですか?ありがとうございます(笑)そうですね、お客様とのやりとりなど色々な場面で、しっかりしたエビデンスを用意した上でお話するようにはしていますね。

印象にのこっているリフォーム工事・お客様

清水:これまでで印象にのこっているリフォーム工事やお客様について教えてください。

千野:はい、はじめて増築リフォームを担当したお客様と、病院の大規模な防水リフォームが印象に残っています。順番にお話していきますね。

清水:お願いします!

はじめての増築リフォーム

千野:リ;コーデに入社後、はじめて大規模な増築を担当したことが印象に残っています。

清水:どのくらいの規模の増築だったんですか?

千野:3坪くらいの建物を増築しました。このときは、設計と図面、現場監督、見積もりとすべて担当しました。
今までリフォームやメンテナンスにしか携わってきていなかったので、増築という新築に近い工程を経験させてもらえ、良い経験になりました。

清水:お客様からはどういうご要望だったんですか?

千野:足に障害のあるお子様がいらっしゃいまして、昼間は介護などでゆっくりできる時間がないので、夜に増築したお部屋で夫婦でティータイムを楽しみたいというご要望でした。

清水:そうだったんですね。そうしたお客様の想いを引き受けるのも、リフォームの醍醐味ですね。

千野:はい、本当にそうですね。

病院の大規模な防水リフォーム

千野:2つ目は、2021年に担当させて頂いた、病院の防水工事です。お問い合わせ頂いたきっかけは雨漏りだったのですが、部分的に修繕するのが難しそうだったため、病院全体の防水工事を行うことになりました。

清水:どのくらい大きさの病院だったんですか?

千野:一戸建て住宅3軒分くらいの大きさです。

清水:それはかなり大規模な防水工事ですね!大変な部分はありましたか?

千野:鉄骨の防水は原因の特定が難しいのと、病院を営業しつつの工事でしたが、いろんな業者の方々に助けていただいて、しっかりした防水工事ができました。完了から1年以上経ちますが、雨漏りなどせずしっかり防水できていると聞いています。

清水:そうだったんですね!お客様も大満足ですね。

千野:はい、ご満足いただけました!リピート工事もご依頼いただけましたので、また頑張りたいと思っています。

目標は父がなれなかった「一級建築士」!


清水:そういえば、設計士を目指す上で、大工のお父様の影響も大きかったのではないですか?

千野:そうですね。父とは高校くらいまでは深い話をすることは少なかったのですが、建築業界に入ってから色々とアドバイスを貰ったりして、とても助かりました。

清水:素敵なエピソードですね!建築士・設計士として、今後の夢はあるんですか?

千野:現在は二級建築士なのですが、一級建築士を目指して勉強中です。

清水:すごい!一級建築士を目指す理由はお仕事の幅を増やすためですか?

千野:もちろんそれもあるんですが、二級建築士でもリフォームの仕事をする上では問題ないんです。実は、父親が一級建築士を目指していて、学科は受かっていたそうなのですが、私が生まれたタイミングだったため製図の勉強が難しくなって断念したらしいんです。

父はすでに大工を引退していて、父が果たせなかった一級建築士になりたいと、建築専門学校時代から思っていました。

清水:とても素敵な夢ですね!応援しています。

チャレンジしたいのは古民家リフォーム

清水:これからチャレンジしてみたいリフォームはなにかありますか?

千野:個人的には古民家リフォームをしてみたいですね。昔の伝統はのこしつつ、現代らしく機能的な住宅にリフォームしてみたいですね。今までプラン提案はしたことがあるのですが、その時はご契約までは至らなかったので。

清水:なるほど、チャレンジする機会が訪れると良いですね!

千野さんからリフォームを検討しているお客様へのメッセージ

清水:最後に、これからリフォームを検討しているお客様へ、設計士の千野さんからメッセージをお願いします!

千野:ご自宅に住みながら、「ああしたい、こうしたい」といったご要望は、みなさま浮かぶことがあると思います。たとえば網戸一枚くらいからでも大丈夫ですので、本当にお気軽にご相談ください。

「問い合わせをすると営業電話がしつこくないの?」と心配する方もいると思いますが、リ;コーデはそういう会社ではないので、しつこい営業もありません。相談するだけなら無料ですので、まずはお気軽にご相談いただけたら、全力でサポートいたします!

清水:本日はインタビューありがとうございました!

千野に直接リフォームのご相談したい方や、リ;コーデにリフォームのご相談や無料お見積もりを依頼したい方は、以下のお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

>>お問い合わせ|リ;コーデ

なお、リ;コーデのその他の設計スタッフへのインタビューは、以下の記事をご覧ください。

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