リ;コーデの社内広報がリ;コーデ（リリーフ）代表の前田にインタビュー！
今回は、リ;コーデ広報担当の清水から、リ;コーデの運営会社である株式会社リリーフの代表取締役 前田にインタビューを行いました！
インタビュアー 清水について
「リ;コーデ広報担当の清水です。
1児の母。甘いものとコーヒー、紅茶が大好きです！
普段はホームページ運営や、SNSでの発信などの業務を行っています。」
「それではさっそく、前田代表にインタビューをしていきましょう！」
前田プロフィール
前田 優
2003年アネシスグループに新卒入社。
最初の配属先からオーナー様のアフターサポートをする「CS技研課」を希望し、株式会社リリーフの設立にも携わった。
2020年8月に株式会社リリーフの代表取締役に就任。
社員1人1人の個性を大切に、それがお客様の幸せにつながるから。
オーナー様に寄り添い続け20年、新築でもリフォームでも、アフターサポート日本一を目指して。
愛読書は野村克也。
前田代表が株式会社リリーフの社長になるまでの経緯
清水：前田社長、本日はインタビューよろしくお願いします。
前田：こちらこそ、よろしくお願いします。
株式会社リリーフの前身は株式会社アネシスの「CS技研課」
清水：最初に、前田社長が株式会社リリーフの代表になるまでの経緯について伺ってもよろしいでしょうか？
前田：はい。私がアネシスに入社する数年前に、アフターサポートを専門とした「CS（Customer Satisfaction）技研課」がアネシスの社内にできました。2003年に新卒入社した私は、新しくできた「CS技研課」に配属され、アフターサポート一筋で頑張っていました。
その「CS技研課」が独立してできたのが株式会社リリーフです。
清水：どういった経緯で独立することになったのでしょうか？
前田：その当時、アフターメンテナンス部門のある工務店や住宅会社は大手メーカーくらいなもので、ほんとんどありませんでした。
そんななか、アネシスでは「オーナー様に引き渡したあとが大事」という社長の考えのもと、「CS技研課」ができました。そして、アネシスが万が一倒産したとしても、オーナー様をサポートし守り続けていくために、「CS技研課」を独立させて2013年に「株式会社リリーフ」が誕生しました。
そして2020年に代表に就任しています。
清水：リリーフの独立にはそんな理由があったんですね！
前田：こんな経緯で株式会社リリーフは出来上がっていますので、これからも変わらずにオーナー様が安心・安全・快適に暮らし続けるためのサポートを続けていきたいと胸に誓っています。
リ；コーデを立ち上げた経緯や想い
清水：ありがとうございます。続けて、リフォーム部門の「リ；コーデ」を立ち上げた経緯や想いを教えていただけますでしょうか？
前田：「リ；コーデ」は私自身が立ち上げたわけではなく、もともとはアネシスの事業でした。しかし、リフォームとアフターサポートの親和性が高いという理由で、2020年頃よりリリーフの所属になりました。
リリーフとリ；コーデの相乗効果
清水：リリーフに移ってから、「リ；コーデ」にはどんな変化がありましたか？
前田：以前はリリーフとリ；コーデ、それぞれオーナー様とオーナー様ではない新規のお客様に対してリフォームを訴求しており、バラバラに動いていました。統合したことで、それまでにお互いが持っていた強みを共有し、リ；コーデとリリーフの力を相乗効果で2倍にも3倍にもしていけていると感じています。
また、アネシスオーナー様や新規の方々に向けて、これまで「リ；コーデ」が培ってきたリフォーム技術を発揮することで、アネシスグループの経営理念である「人財を育成し幸せを形にする」を体現できると確信しています。
印象に残っているエピソード
清水：続けて、これまで事業をしてきたなかで、印象に残っているエピソードがあれば教えてください。
前田：これは最近の話なんですが、1ヶ月くらい前から新築・リフォームをしていただいたオーナー様（お客様）に対して、私が1人で突撃訪問をしていまして。
清水：えぇ？！そんな活動をされていたんですね！
前田：はい（笑）10～20年前くらいの顔見知りのオーナー様をアポ無しでご訪問させて頂いて、ヒアリングをさせて頂いています。
清水：どんな質問をされているんですか？
前田：「リリーフに求めるものはなんですか？」という質問です。オーナー様たちからお答えを頂く前は、「迅速な対応」などを思い浮かべていたのですが、答えは全く違うものでした。
「存在し続けてくれることだけで十分」という言葉
清水：どんなお答えが多かったんですか？
前田：皆さま、口を揃えて「存在し続けてくれることだけで十分です」と仰っていただきました。
オーナー様のなかにはずっといい関係だったお客様もいるのですが、新築のときにご指摘を受けてからアフターメンテナンスで徐々に信頼を築いていったお客様もいらっしゃいます。
そんなオーナー様たちが一様に同じ回答をくれたので、アフターサポートの本質を見たと同時に、涙が出そうなほど嬉しかったことが強く印象に残っています。
清水：それはとても素晴らしいエピソードですね。
続きは後編記事へ！
この記事では、株式会社リリーフの前田社長へ行ったインタビューをお届けしました。
今回のインタビューのなかで、前田社長が株式会社リリーフの代表になるまでの経緯や「リ；コーデ」を立ち上げた経緯や想い、印象に残っているエピソードなどを伺ってきました。
後編となる次回の記事では、前田社長の“ゴレンジャー”を目指した組織づくりの秘訣や目標を達成するための課題、前田社長個人の将来の目標などについて伺っていく予定です。どうぞお楽しみに！
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