Date. 2023.01.10

目指すは一級建築士!リ;コーデ設計士【千野 智紀】にインタビュー(前編)

リ;コーデの社内広報が設計士の千野にインタビュー!

今回は、リ;コーデ広報担当の清水から、設計士の千野にインタビューを行いました!

インタビュアー 清水について


「リ;コーデ広報担当の清水です。
1児の母。甘いものとコーヒー、紅茶が大好きです!
普段はホームページ運営や、SNSでの発信などの業務を行っています。」

「それではさっそく、千野さんにインタビューをしていきましょう!」

千野プロフィール

千野 智紀
20代の時に新聞奨学制度を利用し新聞配達をしながら専門学校に通い2級建築士資格を取得。
ゼネコンや新築住宅メンテナンスなどの会社を経験し、2018年にリリーフに入社。
最初はアネシスグループ新築オーナー様のメンテナンス部門で、10年点検からの外壁塗装契約率No.1をたたき出し、現在はリフォームの営業設計に。
お客様には、建築のプロとして丁寧で分かりやすい提案を心掛けています。
プライベートでは2児の父。休日は子供たちと自転車で遊ぶのが最近のブームです。

千野さんが設計士になるまでの道のり

清水:千野さん、本日はインタビューよろしくお願いします。

千野:こちらこそ、よろしくお願いします!

大学卒業後は人材派遣の営業をしてみるも・・

清水:はじめに、千野さんが現在のリ;コーデ設計士になるまでの道のりやご経歴を教えてください。

千野:大学を卒業後、はじめての就職が人材派遣会社の営業職でした。流れに乗って営業職に就いたものの、自分のやりたいことではないと感じ、結局3ヶ月で辞めてしまいました。

清水:そうだったんですね。その後はどうされたんですか?

千野:社会で働くことの大変さがわかったので、もう一回自分が本当にやりたいことを見つめ直しました。その結果、実家が工務店で父親が大工だったこともあり、建築業界に興味があることに気が付きました。

その後、新聞奨学制度を利用して建築専門学校で学び直し、「建築士(設計士)」という新たな目標に向かい始めました。

清水:なるほど!続きが気になります。

東京で本格的に建築業界へ

千野:ありがとうございます(笑)建築専門学校を卒業後、東京のゼネコンに入社し、本格的に建築業界で働きはじめました。その当時は、ビルなど大きい建物を中心に担当していました。

清水:有名な先生と仕事をご一緒したこともあるとお聞きしました。

千野:はい、とても厳しかったですが(笑)でも、とてもいい経験になりました。

ゼネコンを退社後は新築住宅メンテナンスの会社に入ったり、工務店をしていた父親の仕事を手伝ったりして20代を過ごしました。

20代後半に結婚を機に熊本へ移住

清水:熊本にはいつから移住されたんですか?

千野:20代後半のときに結婚したのですが、妻の地元が熊本でして。結婚を機に、縁あって熊本へ移住しました。熊本に移住して今年(2023年)で8年目ですね。

熊本に移住してからも建築関係の会社で働いていました。リ;コーデに入社してからは5年目になります。

清水:紆余曲折を経て、現在のリ;コーデ設計士になられたんですね!

設計士の普段のお仕事の流れ

清水:続いて、リ;コーデ設計士の普段のお仕事の流れをお聞きしてよろしいですか?

千野:はい、基本的にはお客様からリ;コーデにお問い合わせがあり、私が営業権設計担当として、お客様からのご相談をお受けいたします。

最初はヒアリングでお客さまのご要望をお聞きして、お客様の住宅の構造上、ご要望のリフォームが可能かどうか判断します。

ご要望をもとにプランとお見積りを作成し、お客様に提示して問題がなければ契約・着工、というのが大まかの流れになります。

清水:ありがとうございます!

大切にしているのは「相談しやすい雰囲気づくり」

お客様が「なんでも話しやすい」設計士でありたい

清水:千野さんが設計士のお仕事をする上で大切にされていることを教えてください。

千野:心がけているのは、お客様が「なんでも話しやすい」設計士でありたいな、ということです。なので、お客様が相談しやすい雰囲気づくりは、見た目も含めてすごく気をつけていますね。

清水:そうなんですね、それを大事にするきっかけは何かあったんですか?

千野:これまで東京での建築業界の経験からですね。お客様に上から物事を言う建築家の方とか、現場での怖い経験とか……(笑)

そういった方々に揉まれてきたので、お客様にはできるだけ聞きやすい設計士でありたいと心がけてますね。リフォーム工事が終わってから後悔はしてほしくないので。

いい家には「お客様の声」が大切

清水:なるほど、それはとても立派ですね。

千野:ありがとうございます。リフォームでいい家にしていくためには、お客さまの声が大切だと思っています。

たとえば、リフォーム工事中って基本的に工事担当スタッフがお客さまのお家に出入りします。設計士はその場にいないので、実際に身近で工事を見ているお客様の方が、いろいろなことに気が付かれるんです。

私は設計士として、そういったお客様しか知らないような情報もしっかり聞いて、お客さまのお家を少しでも良くなるようなリフォームを心がけています。

続きは後編記事へ!

この記事では、リ;コーデ設計士5年目の千野さんへ行ったインタビューをお届けしました。

今回のインタビューのなかで、千野さんが設計士を目指した経緯や、設計士としての普段のお仕事の流れ、お客様と接する際に「相談しやすい雰囲気づくり」を大切にされていることなどを伺うことができました。

後編となる次回の記事では、千野さんの強みや印象に残っているリフォーム工事、目標とされている“一級建築士”のことなどについて伺っていく予定です。どうぞお楽しみに!

>>お問い合わせ|リ;コーデ

なお、リ;コーデのその他スタッフへのインタビューは、以下の記事をご覧ください。

>>設計士歴2年目!リ;コーデ「藤川あやめ」にインタビューしました!|リ;コーデ

>>リピート率No.1!リ;コーデ設計士【久原 可奈子】にインタビュー(前編)|リ;コーデ

>>リピート率No.1!リ;コーデ設計士【久原 可奈子】にインタビュー(後編)|リ;コーデ

>>お客様満足度No.1!リ;コーデ営業(リフォームコンシェルジュ)【小川 勝仁】にインタビュー(前編)|リ;コーデ

>>お客様満足度No.1!リ;コーデ営業(リフォームコンシェルジュ)【小川 勝仁】にインタビュー(後編)|リ;コーデ

一覧にもどる