Date. 2024.02.17

おしゃれな部屋に大変身!壁紙・クロスの張り替えリフォームの費用相場や注意点

壁紙・クロスの張り替えリフォームとは?

壁紙・クロスの張り替えリフォームとは、古くなったお部屋の壁紙・クロスを新しく張り替えるリフォーム工事のことを指します。

壁紙・クロスの張り替えリフォームを行うことで、お部屋の雰囲気を変えたり、理想の暮らしの実現につなげることができます。

この記事では、壁紙・クロスの張り替えリフォームのメリットや費用相場、注意点などについてご紹介していきます。

壁紙・クロスの張り替えリフォームのメリット


ここからは、壁紙・クロスの張り替えリフォームを行うメリットについてご紹介していきます。

おしゃれなお部屋に変身できる

住み始めて10年以上経った頃には、壁紙も古くなり、部屋の雰囲気にも飽きてしまっている方も多いのではないでしょうか。

壁紙・クロスの張り替えリフォームを行って新しい壁紙にすることで、おしゃれなお部屋にガラッと変身させることができます。

「お部屋の雰囲気をそろそろ変えたい……」と思っている方にこそ、壁紙・クロスの張り替えリフォームがおすすめです。

室内環境を改善して快適・清潔に暮らせるようになる

住宅を建ててから年月が経つと、ホコリや料理中の油煙、花粉、手垢や皮脂、タバコの煙、カビなどによって、壁紙は汚れていきます。

汚れた壁紙を放置すると、カビや花粉、ダニの死骸、皮脂などが含まれたハウスダストが空気中に発生しやすくなります。

とくに小さいお子様やペットを飼っているご家庭では、壁紙・クロスの張り替えリフォームを行うことで、清潔なお部屋で安心して暮らすことができます。

壁紙の色を意識すれば集中力を高める効果も

壁紙の色を変えることで、さまざまな効果も期待することができます。

たとえば、勉強の集中力上げたいのであれば青系の壁紙・クロスが効果的であると言われています。その他にも、薄い緑系の壁紙にすることで、おしゃれなだけでなく気持ちをリラックスさせる効果も期待できます。

定番の白やベージュの壁紙ももちろん良いですが、色によって上記のような効果が期待できることも覚えておくことで、壁紙選びの際の参考にすることができると思います。

不動産価値アップにも貢献

もしも、将来的に現在お住まいの一軒家やマンションを売却しようと考えている場合、壁紙が古くて汚いまま売却するよりは、壁紙・クロスの張り替えリフォームを行っていたほうが不動産価値がアップする可能性があります。

もちろん、その他の箇所も不動産売却時の査定に影響がありますが、壁紙・クロスなどの内装は、とくに購入希望者の印象アップに貢献できます。

また、壁紙・クロスの張り替えリフォームは、その他のリフォームに比べるとそれほど高くありません。そのため、不動産価値を高めるための施策として、費用対効果にも優れています。

なお、中古や築年数が経過した一軒家・マンションのリフォーム・リノベーションについて詳しくは、以下の記事をご覧ください。

>>築30年住宅はリフォームで何年住める?リノベーション費用やポイント|リ;コーデ

>>築30年マンションはリフォームで何年住める?リノベ費用や後悔しないポイント|リ;コーデ

>>中古住宅を買ってリフォームするのは割安?リノベ費用や注意点|リ;コーデ

壁紙・クロスの張り替えリフォームの費用相場


ここからは、壁紙・クロスの張り替えリフォームの費用相場についてご紹介していきます。

壁紙・クロスの張り替えリフォームの1㎡あたりの費用相場は以下のとおりです。

  • スタンダードクロス:800~1,000円/㎡
  • ハイグレードクロス:1,000~1,500円/㎡

スタンダートクロスとハイグレードクロスの違い

壁紙・クロスには、スタンダートクロスとハイグレードクロスがあります。

スタンダートクロスとは、ビニールクロスのなかの量産クロスのことで、「500番クロス」という呼ばれ方もしています。

一方、ハイグレードクロスは「1000番クロス」と呼ばれており、色やデザインが豊富だったり、消臭効果や表面強化、汚れにくい機能を備えていたりします。

リフォームしたい壁紙は、実際にカタログを見ながら選ぶことができます。リフォームの壁紙選びでお悩みの方は、リ;コーデまでお気軽にお問い合わせください。

>>お問い合わせ|リ;コーデ

壁紙・クロスの張り替えリフォームの注意点やポイント


ここからは、壁紙・クロスの張り替えリフォームの注意点やポイントについて解説していきます。

壁紙を交換するなら部屋全体を意識

壁紙・クロスの張り替えリフォームをした後で多い後悔ポイントが、「壁紙を交換しなかった部分の汚れや古さが余計に目立つ」というものです。

交換しなかった壁紙の汚れや古さを目立たせないために、壁紙を交換する際はお部屋全体を張り替えリフォームするのがおすすめです。

壁紙の事前確認は大きめのサイズで

壁紙・クロスの張り替えリフォームをした後で、「思っていたイメージと違う……」という失敗も起こりやすいです。

壁紙が思っていたイメージと違う原因は、壁紙のサンプルをカタログの小さなサイズでしか確認しなかったことにある場合が多いです。

壁紙・クロスの張り替えリフォームを行う場合は、できるだけ大きなサイズの壁紙サンプルで確認を行うことで、イメージと違う仕上がりになることを防ぎやすくなります。大きめの壁紙サンプルは、リフォーム業者から少額でのお取り寄せが可能です。

柄物の壁紙に挑戦するならクローゼットやトイレがオススメ!

柄物の壁紙は、大きめのお部屋だと雰囲気を壊してしまいそうで、なかなか手が出せない人も多いと思います。また、柄物の壁紙・クロスはつなぎ目で柄を合わせる必要があるので、壁紙の一部(20~30cm)を廃棄することになってしまいます。(廃棄分の壁紙費用も必要となります)

そのため、柄物の壁紙・クロスに挑戦したい方は、クローゼットやトイレなどの小さな空間で試すのがおすすめです。

また、トイレであれば消臭効果などを備えたハイグレードクロスであっても、3万円程度で張替えリフォームが可能です。

エアコン取替や窓枠の塗り直しは壁紙リフォーム前に

壁紙・クロスを新しく交換すると、古いエアコンの汚れや窓枠の汚れが気になる場合があります。

壁紙・クロスの張り替えリフォームはエアコンを着脱せずに、エアコン室内機の周りだけ壁紙交換するケースがあります。そのため、壁紙交換の後でエアコン取替工事を行うと、エアコンのサイズが前の機種より少し小さめの場合、古い壁紙が少しだけ見えて不格好になってしまうのです。

また、壁紙・クロスの張り替えリフォームの後で窓枠の塗り直しを行うと、新品の壁紙・クロスへの配慮が求められるため、費用が割高になる可能性があります。

以上のことから、エアコン取替や窓枠の塗り直しは、壁紙・クロスの張り替えリフォームより前に行っておくとスムーズです。

壁紙の張り替え時期は5~10年程度

壁紙の理想的な張り替え時期は、5~10年程度と言われています。

しかし、部屋の中でタバコを吸ったり、油を使った料理をよくするご家庭の場合、タバコの煙や料理中の油煙などによって、壁紙の劣化が早まる可能性があります。

逆に、壁紙が劣化する原因が少ない住宅の場合なら、10年以上問題なく使用できるケースもあります。

張り替えたばかりの壁紙・クロスを写真に撮っておいて、劣化具合を見比べながら張り替える時期を決めるのも良いかもしれません。

壁紙・クロスの張り替えリフォームならリ;コーデにお任せ!


この記事では、壁紙・クロスの張り替えリフォームのメリットや費用相場、注意点などについてご紹介してきました。

「そろそろ、お部屋の雰囲気を変えたいなぁ……」
「壁紙が剥がれたり汚れたりして、部屋のイメージが良くない……」

こんなふうにお考えの方は、壁紙・クロスの張り替えリフォームがとてもオススメです。

壁紙・クロスの張り替えリフォームをお考えの方は、壁紙・クロスの張り替えリフォームで豊富な実績がある「リ;コーデ」まで、お気軽にご相談ください。

>>お問い合わせ|リ;コーデ

一覧にもどる