Date. 2021.11.19

2021年度版!リフォーム・リノベーション補助金の金額や要件

リフォームやリノベーションで使える補助金があるのはご存じでしょうか?

補助金を活用してお得にリフォーム・リノベーションができるかも?!
今回は2021年度版の補助金についてのお話です。

環境省【戸建ZEH】補助金

最初にご紹介する補助金は、環境省が交付している「戸建ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」補助金です。

ZEHとは?


ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、家庭の消費エネルギーと創り出すエネルギーの合計がゼロ、もしくは創り出すエネルギーのほうが多くなる住宅のことを指します。

「創り出すエネルギー」とは、太陽光発電システムなどの「創エネ」のことを指します。またその他にも、住宅の断熱性能の向上などによる「省エネ」も、ZEHを実現するための重要な要素です。

【戸建ZEH】補助金の概要・要件

「戸建ZEH」補助金(戸建住宅におけるネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化支援事業)は、ZEHを推進するための補助金です。従って、既存住宅をZEHへリフォームする際に、補助金の交付対象となります。

【戸建ZEH】補助金の必須要件は以下のとおりです。

  • 高断熱外皮など、断熱仕様の住宅であること
  • 太陽光発電システムを導入していること
  • HEMSを導入していること
  • 補助対象設備が、すべて新品であること
  • SII(環境共創イニシアチブ)登録の「ZEHビルダー」が設計・建築または販売を行う住宅であること

また、補助金交付の条件として、以下も満たす必要があります。

  • 国土交通省の定める「住宅性能評価」において、「省エネルギー対策等級4」を取得すること
  • エネルギー使用量や使用状況を、3年間継続して報告できること
  • 計測やアンケート、現地調査、取材などに協力できること
  • 過去1年間に渡って、エネルギーの月別使用量を報告できること
  • 工事完了日から30日以内、もしくはSII(環境共創イニシアチブ)が定める工事完了期間のどちらか早い日までに、補助金交付申請書を提出できること

【戸建ZEH】補助金の対象リフォーム

【戸建ZEH】補助金の対象となるリフォームの例は、以下の通りです。

  • 断熱リフォーム
  • 高効率給湯器(エコキュートなど)の設置
  • 高効率空調設備の設置
  • LED照明の設置
  • 蓄電システム(家庭用蓄電池)の設置

※上記のリフォームは一例です。
※前提として、戸建住宅でロードマップにおける「ZEH」の定義を満たすための改修工事が、補助金交付の対象となります。

【戸建ZEH】補助金の支給額

【戸建ZEH】補助金の支給金額は以下の通りです。

  • 60万円/戸(定額)
  • 導入する創エネ・省エネシステムによっては追加補助額がある場合もあります

※上記は、環境省「戸建ZEH」補助金の補助金額です。「Nearly ZEH」「ZEH Oriented」等の補助金は、条件や補助金額が異なります。

【戸建ZEH】補助金の申請期限

【戸建ZEH】補助金は現在、四次公募を行っています。四次公募の期間は以下の通りです。

公募期間:2021年11月15日(月)10:00 ~ 2022年1月7日(金) 17:00必着

【戸建ZEH】補助金の詳しい公募情報や条件などについては、SII(環境共創イニシアチブ)のホームページをご覧ください。

国土交通省【長期優良住宅化リフォーム推進事業】補助金

国土交通省【長期優良住宅化リフォーム推進事業】補助金は、「長期に渡って良好な状態を維持できるように設計されている」と認定された長期優良住宅(認定長期優良住宅)に対して交付される補助金となります。

長期優良住宅や、【長期優良住宅化リフォーム推進事業】補助金について詳しくは、以下の記事をご覧ください。

>>長期優良住宅化リフォームとは?制度の内容や補助金|リ;コーデ

SII【次世代省エネ建材の実証支援事業】補助金


ここからは、SII(環境共創イニシアチブ)の【次世代省エネ建材の実証支援事業】補助金についてご紹介します。

【次世代省エネ建材の実証支援事業】補助金の概要・要件

【次世代省エネ建材の実証支援事業】補助金は、簡単に言うと一戸建住宅や集合住宅において、高性能な断熱材や次世代省エネ建材を使用したリフォームを行う際に適用される補助金制度です。

【次世代省エネ建材の実証支援事業】補助金の対象リフォーム

【次世代省エネ建材の実証支援事業】補助金は、以下2つのうちから選択が可能です。

①外張り断熱(外張り断熱工法等での改修)
外張り断熱とは、柱の外側から「外張り断熱工法」などで、全体を包んで断熱する方法のことを指します。

②内張り断熱(断熱パネル等での改修)
内張り断熱とは、外壁と内壁の間の空間に、断熱パネルか潜熱蓄熱建材のいずれかを導入して断熱する方法です。

【次世代省エネ建材の実証支援事業】補助金の支給額

【次世代省エネ建材の実証支援事業】補助金の支給額は、以下の通りです。

  • 外張り断熱:300万円/戸
  • 内張り断熱:一戸建200万円/集合住宅125万円/戸
  • 上記金額を上限とし、対象費用の2分の1以内を補助

【次世代省エネ建材の実証支援事業】補助金の申請期限

2021年11月1日(月)~2021年11月30日(火)17:00必着

【次世代省エネ建材の実証支援事業】補助金の詳しい公募情報や条件などについては、SII(環境共創イニシアチブ)のホームページをご覧いただくか、「リ;コーデ」までお問い合わせください。

>>お問い合わせ|リ;コーデ

【既存住宅における断熱リフォーム支援事業】補助金

ここからは、公益財団法人北海道環境財団が交付している【既存住宅における断熱リフォーム支援事業】補助金についてご紹介します。
※北海道環境財団の交付ですが、対象は全国です。

【既存住宅における断熱リフォーム支援事業】補助金の概要・要件

【既存住宅における断熱リフォーム支援事業】補助金は、簡単に言うと一戸建住宅や集合住宅において、高性能な断熱材や次世代省エネ建材を使用したリフォームを行う際に適用される補助金制度です。

【既存住宅における断熱リフォーム支援事業】補助金の対象リフォーム

【既存住宅における断熱リフォーム支援事業】補助金は、

  • 断熱材
  • 断熱用の窓
  • 断熱用ガラス

を用いたリフォームが対象となります。

なお、一戸建住宅の場合、家庭用蓄電池や家庭用蓄熱設備の設置工事なども、補助金の対象となる場合があります。

【既存住宅における断熱リフォーム支援事業】補助金の支給額

【既存住宅における断熱リフォーム支援事業】補助金の支給額は、以下の通りです。

  • 一戸建:対象費用の3分の1以内、上限120万円/戸
  • 集合住宅:対象費用の3分の1以内、上限15万円/戸

なお、一戸建住宅の場合、家庭用蓄電池や家庭用蓄熱設備などを設置する場合、別途で補助金が受けられる場合があります。

【既存住宅における断熱リフォーム支援事業】補助金の申請期限

【既存住宅における断熱リフォーム支援事業】補助金は、10月25日に三次公募が終了しました。年内に四次公募を予定しています。

【既存住宅における断熱リフォーム支援事業】補助金の詳しい公募情報や条件などについては、公益財団法人北海道環境財団のホームページをご覧いただくか、「リ;コーデ」までお問い合わせください。

>>お問い合わせ|リ;コーデ

リフォーム時は損をしない為に補助金を必ずチェック!


この記事では、リフォームで使える補助金として、

  • 【戸建ZEH】補助金
  • 【長期優良住宅化リフォーム推進事業】補助金
  • 【次世代省エネ建材の実証支援事業】補助金
  • 【既存住宅における断熱リフォーム支援事業】補助金

について、概要や要件、対象となるリフォーム、支給される金額、公募・申請期限などの情報をご紹介してきました。

この他にも、バリアフリーリフォームでは介護保険も利用できる場合があります。

リフォームで利用できる各種補助金についてのご質問や、リフォーム・リノベーションのご相談は、「リ;コーデ」までお気軽にお問い合わせください。

>>お問い合わせ|リ;コーデ

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