Date. 2024.05.09

リフォームで自宅にワークスペース(書斎)を設置可能!様々な事例を紹介

そもそもワークスペース(書斎)とは?

ワークスペースとは、「仕事をする空間または場所」という意味で、日本では「書斎」と呼ばれることもあります。

ワークスペース(書斎)は、仕事や趣味、勉強、調べごと、執筆など、人によってさまざまな用途が考えられます。

最近では、コロナ禍以降に増えた在宅ワークの影響で、在宅ワーク用のワークスペース(書斎)が最注目されるようになりました。

ワークスペース(書斎)はリフォームで設置可能!

そんなワークスペース(書斎)ですが、「家に無いのでリビングで仕事をしている」といった方も多いのではないでしょうか。しかし、リビングとワークスペース(書斎)では、在宅ワークの効率も大きく変わってくると思います。

ワークスペース(書斎)は、家を建てた時に作っていなくても、リフォームで設置することが可能です。

次の項目では、リフォームで自宅に設置できるワークスペース(書斎)の種類やメリットについてご紹介していきます。

自宅に設置できるワークスペース(書斎)の種類とメリット


自宅に設置できるワークスペース(書斎)には、「個室」タイプ、「半個室」タイプ、「オープンスペース」タイプの3種類が存在します。

「個室」タイプのワークスペース(書斎)のメリット

「個室」タイプのワークスペース(書斎)は、完全に独立した空間(部屋)になっていることが特徴です。多くの方がイメージするワークスペース(書斎)は、この「個室」タイプであることが多いのではないでしょうか。

「個室」タイプのワークスペース(書斎)には、以下のメリットが挙げられます。

  • 個室なので仕事に集中しやすい環境にできる
  • リモート会議中に生活音や家族・子どもの声が入りにくい
  • 資料を収納したり、プリンタなどの機器を置いたりすることもできる

「半個室」タイプのワークスペース(書斎)のメリット

「半個室」タイプのワークスペース(書斎)は、リビングなどの一部をパーテーションなどで仕切ることで、仕事のスペースを確保することが特徴です。

「半個室」タイプのワークスペース(書斎)には、以下のメリットが挙げられます。

  • リビングなら小さいお子さんの様子を見ながら仕事ができる(大人も子どもも安心)
  • パーテーションを棚や本棚にすれば収納も確保できる
  • ワークスペース用の個室を用意できなくても実現可能

「オープンスペース」タイプのワークスペース(書斎)のメリット

「オープンスペース」タイプのワークスペース(書斎)は、リビングなどの一部に机を置くことで、仕事のスペースを確保することが特徴です。「半個室」タイプからパーテーションが無くなったタイプと考えると分かりやすいでしょう。

「オープンスペース」タイプのワークスペース(書斎)には、以下のメリットが挙げられます。

  • 机を置くだけなのでもっともお手軽にワークスペースを作れる
  • リビングなら小さいお子さんの様子を見ながら仕事ができる(大人も子どもも安心)
  • 一人暮らしの方やリモートワーク中は一人という方にもオススメ

リ;コーデのワークスペース(書斎)リフォーム事例

ここからは、熊本県のリフォーム会社「リ;コーデ」が施工したリフォームのなかから、ワークスペース(書斎)のリフォーム事例をご紹介していきます。

リビングにワークスペース(書斎)をリフォームで設置


最初にご紹介するのは、リビングにワークスペース(書斎)をリフォームで設置した事例です。


リビングのセンターテーブルとはやや離す形で、ワークスペース用の机(カウンター)を設置しています。リフォームすることで、ただの机ではなく、カフェのようなカウンターで快適なワークスペースを実現することが可能です。

2階のホールにワークスペース(書庫)をリフォームで設置


次にご紹介するのは、2階のホールにワークスペース(書庫)をリフォームで設置した事例です。


2階のホールとは、階段を上がってすぐの空間のことを指します。2階のホールスペースが広いお家の場合は、この事例のようにリフォームでワークスペース(書庫)を設置することも可能です。

ダイニングにワークスペース(書斎)をリフォームで設置


続いてご紹介するのは、ダイニングにワークスペース(書斎)をリフォームで設置した事例です。


こちらの事例では、キッチンから続く形でオープンスペースタイプのワークスペース(書斎)を設置しています。リフォームすることで、自分で机を置くだけでなく、収納用の棚など便利でオシャレなワークスペース空間にすることができます。

収納スペースをリフォームでワークスペース(書斎)に変更


続いては、収納スペースをリフォームでワークスペース(書斎)に変更した事例です。

収納の多く荷物が少ないご家庭では、あまり使用していない収納棚や収納スペースがあるのではないでしょうか。

そんなときは、写真のように収納スペースをワークスペース(書斎)にリフォームすることも可能です。

和室をワークスペース(書斎)へリフォーム

最近多いのが、使わなくなった和室をワークスペース(書斎)へリフォームするケースです。

リ;コーデでも、写真のように和室を素敵なワークスペース(書斎)へリフォーム・リノベーションしました。

使わなくなった和室や収納スペースも、リフォームで実用性のあるワークスペース(書斎)へ変身させることができます。

<和室からワークスペースへのリフォーム:Before>

<和室からワークスペースへのリフォーム:After>

リ;コーデなら様々なワークスペースのリフォームに対応可能です!

この記事では、ワークスペース(書斎)の概要や、自宅に設置できる3種類のワークスペース(書斎)のメリット、リ;コーデが担当したワークスペースリフォームの事例などをご紹介しました。

ワークスペース(書斎)は、しっかりとした個室が無くても、リビングの一角や2階のホール、使わなくなった収納スペースや和室など、さまざまな場所に設置が可能です。また、事例ではご紹介できませんでしたが、吹き抜けをなくしてワークスペース用のお部屋を増設したり、増築をしてワークスペースを設置することも可能です。

「コロナ以降、在宅ワークが基本になった……」
「在宅ワーク中でも、仕事にもっと集中できる空間がほしい……」

こういった方は、リフォームでワークスペース(書斎)を設置してみてはいかがでしょうか。

ワークスペース(書斎)の設置リフォームをお考えの方は、ワークスペース(書斎)のリフォーム実績が豊富な、熊本県のリフォーム会社「リ;コーデ」まで、お気軽にお問い合わせください。

>>お問い合わせ|リ;コーデ

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